関係を作る場で分かった働きやすい環境
私は、岐路に立った時に「面白いか、面白くないか」を判断軸に選択してきました。大学院では微生物を遺伝子レベルで解析し、組み換え技術なども使いながら薬の開発や大量生産に繋げる研究を行っていました。「将来は、製薬メーカーで研究を」とも考えましたが、一生研究というのは自分的には面白くないと思い方向転換。研究と同時に面白半分でスキルを磨いていたプログラミング技術を活かせる仕事を探すことにしました。
業界、業種問わず企業を探していたところ、出会ったのがソウルドアウトグループ(SO Technologies)でした。これまでの面接のイメージと言えば、人事の方からは企業の魅力を、学生側からは今まで学んできたことを伝え合う場のイメージが強かったのですが、SO Technologiesは違っていました。採用面接にもかかわらず、互いに良い関係を作る場だと言われ、少しでも興味があれば、その領域の社員を何人も紹介、面談してくれたのです。会社と社員は対等な関係で、互いに信頼できていると感じました。正直、元々デジタル広告やマーケティングに強い関心があったわけではありませんでしたが、「面白い、働くには最適な環境だ」と思い、入社することにしました。