スキルアップで楽しむ自分自身の変化
ソウルドアウトでスキルを学べる機会は常にあります。先輩たちが課題の解決方法を示してくれるエンジニアブログなどもありますが、中でも面白いのはSlackのTimes機能を利用したコミュニケーションです。先ほどのスクラム開発でもそうですが、自分が開発で行き詰まっていることをTwitter的に投稿すると、即時に別のエンジニアがリアクションして解決方法をアドバイスしてくれます。お互いが何の開発を行っているのかも共有していて、「面白そうだから参加させて」と連絡が来るなど、チャンネルのスレッドは常に大賑わい。興味があれば自由にスキルアップすることができます。 しかし、エンジニアとして成長するためには、最新の技術をキャッチアップしたりスキルを習得するだけでなく、コミュニケーション能力を磨くことも大切だと考えています。特に非エンジニアの方々とのお話では、打ち合わせで専門的な用語を噛み砕いて説明するなど、伝わりやすいコミュニケーションを心がけています。さらに、他愛もない会話の積み上げから意思疎通できることもあるため、コミュニケーションの土台となる信頼関係が醸成できるよう、積極的に飲み会や部署内でのBBQを主催したりしています。また、競技プログラミング、マラソン、テトリスなどで競ったり、仕事以外でも互いに研鑽を積む文化があります。
私自身、将来のビジョンを明確に描いていません。大学院時代でもそうでしたが「面白い」と興味を持ったら、その道を選びたいと考えているからです。今は仕事も楽しく別の選択は考えていませんが、4〜5年後には、このような人になりたいと思う人生の先輩がいます。目標はふわっとしていますがロールモデルは明確に、今はその先輩の仕事ぶりに近づけるよう、少しずつ自分を変化させている最中です。そういう意味では、進化は変化と捉え、その変化し続けるキャリアを楽しみたいと思っています。
※所属・役職は2023年4月時点のものとなります。