ビジネスの根幹に触れられる成長環境
入社後は、メディアエンジン(以下、ME)が運営するオウンドメディア「LISKUL」の運営を担当。Webマーケティングで困ったことがあったらまずLISKULで調べてみよう。そのニーズに120%以上答えられるコンテンツに魅力を感じています。運用業務では、販売や集客をしたい企業様と読者様を繋ぎ、読者が求めている情報を届けて「リード(見込み顧客)」を獲得するご支援や企業様と向き合い、リード獲得後の商談獲得のサポートなどを行っています。 私は記事へのリンク設置・広告配信・メルマガ作成も含めて、読者が求める情報をどう届けていくかの観点で運用しておりました。メディア運営において重要なのが、クライアントでありLISKULの読者である企業様のビジネスと課題を深く理解することです。
単にメディアを充実させるだけでなく、その後の営業やビジネス拡大を視野に入れて施策を考えられるようになりました。
さらなる成長を目指して、グループ会社のSO Technologiesがもつプロダクトの成長戦略や営業にもチャレンジしました。自社プロダクトではリードの獲得にとどまらず、リード顧客から商談・受注をとるまで伴走する必要があります。自社のビジネスに深く入り込む難易度の高いポジションですが、上司も「新規事業を作りたいなら、まずは既存事業を回せるようになろう」と後押ししてくださり、若手ですが萎縮せず挑戦することが出来ました。いざ各プロダクトの事業部の方とお話しすると、リード顧客へのアプローチに時間が割けず、なかなか商談に繋がらない課題が浮き彫りに。まずは、LISKULの運用で培ったノウハウを活かし、リード獲得における勝ちパターンの発掘を行いました。そして、商談が獲得できるまでの戦略を営業担当と一緒に考えてPDCAを回し、ノウハウを共有しながら勝ちパターンを探っていく日々を過ごしました。非常に難しい仕事でしたが、ビジネスの根幹に触れる濃い経験となりましたね。