お客様との距離の近さはエリアならでは
入社2年目に、仙台営業所へ異動しました。2つの営業所を経験して共通して思ったことは、規模が大きい会社が多いということ。中堅・中小企業=あまり名前の知られていない会社ではなく、その土地に住んでいる人にとっては規模が大きく名の知れた企業ばかりだったんです。中堅・中小企業では、専属のマーケティング担当がいない場合もあり、経営層と直接向き合うことが多いのも、エリア営業所ならではだと思います。
あとは、札幌でも仙台でも感じたのは、お客様との距離の近さ。札幌営業所時代には、お客様とBBQに行ったこともあります。会食の場での話題もかなり深くて、信頼してもらえている実感を味わえてうれしかったです。
こうした良い関係性を築くために意識しているのは、「先義後利」。いくらお客様からのご要望であっても、やるべきではないと思うことはきちんとお伝えする。お客様にとって最適な支援ができるように誠実に向き合うことが信頼につながり、「プロにお任せしますね」と言っていただけるようになるのだと思っています。
営業は文系が多いイメージですが、デジタルマーケティングは数字を使うことや論理的に考えることが得意という理系の強みを活かせる世界だと思います。上手くいかない施策に対しても「なぜなのか」を調べ追及していく。研究室で培った思考力を活かせています。