Interview

新卒1年目で地方営業所配属になった3人。地方のデジタルマーケティング市場を先導する存在へ

[インタビュイー]

2019年 新卒入社
ソウルドアウト株式会社 マーケティングカンパニー
ダイレクトマーケティング本部 アカウント第7グループ

浅井 翔太

2019年 新卒入社
ソウルドアウト株式会社 マーケティングカンパニー
エリアビジネス本部 東日本グループ

原田 拳也

2019年 新卒入社
ソウルドアウト株式会社 マーケティングカンパニー
エリアビジネス本部 東日本グループ

秋山 晃

代表取締役会長CGOの荻原猛がインタビューしています!

1. 自己紹介をしてください

地方だから得られた大きな裁量と成長環境

今の仕事内容

荻原

荻原:はじめに、今の仕事内容を教えてください。

浅井

三人ともエリアビジネス推進部に所属しています。私は、仙台営業所で営業をしています。東北6県のお客様のマーケティング課題をデジタルを使って解決しています。私から直接お電話をしたり、ホームページや電話の窓口からお問合せいただいたりしたお客様のところに訪問して、デジタルでできることをご提案し、一緒に解決していきます。

原田

私は、札幌営業所でWeb広告の運用と、お取り引きしているお客様へのご提案、新規開拓の3つの仕事に取り組んでいます。Web活用のご提案や、最近ではデジタルシフトのお話などもしています。

秋山

私は、静岡営業所で勤務しています。静岡のお客様に対し、Web広告やデジタルシフトのご支援をしています。

エリアの特徴

荻原

エリアによって、お客様の特徴はありますか?

浅井

その土地を作り上げている人々の違いは大きいと感じています。東北の人の特徴として、最初は壁を感じてしまうことがありますね。歴史上もそういった部分があるので(笑)。でも一緒にお酒を飲んだり、事業の話で盛り上がったりすると、一気に距離が縮まって「やりましょう」と盛り上がる文化があるんです。

荻原

なるほど、歴史を振り返ってもそういった部分は感じられるかもしれないですね。原田くんはどうでしょうか?

原田

人柄の違いはあまり感じませんね。人というよりも業種の違いですが、北海道は海鮮やジンギスカンなど、食品関連の会社が多いなと感じます。ですので、新規開拓をしているときはすごくお腹がすいてきますね(笑)。

荻原

おもしろいですね。秋山くんはどうでしょうか?

秋山

二つありまして、一つは静岡県全体の県民性です。穏やかな性格の方が多いですね。心が広くて優しく、一生懸命やった結果の失敗であればあまり怒らない方が多いです。二つめがエリアごとの県民性の違いです。静岡市周辺と浜松市と三島市では、県民性も業種もかなり違います。各エリアごとにベストな施策が異なり、難しさを感じますね。

地方配属が決まったときのこと

荻原

3人とも、地方営業所への配属を希望していたのでしょうか?

浅井

はい、地方配属を希望していました。

原田

愛知以外ならどこでも行きます、と言っていました。私は愛知出身なんですが、地元には今は戻りたくないと漠然と思っていたので。そうしたら、北海道へ配属になりました。

秋山

二人と同じで「どこでも行きます」と伝えていました。

荻原

地方営業所への配属が言い渡されて、実際にどう感じましたか?

浅井

仙台営業所は候補になかったんですよね(笑)。最初の配属で、一人常駐拠点だった仙台営業所にされるとは思ってもいなくて。候補地として全くイメージできていなかったので、とても驚きました。

原田

わたしは、号泣してしまいました(笑)。東京での同期との研修がとても楽しかったので、物理的な距離よりも、精神的に離れてしまう気がして。先輩と二人で仕事ができるワクワク感と、不安が入り混じった気持ちでした。

秋山

私も、浅井と同じで、静岡は候補地になかったので、驚きを隠せなかったです。静岡県出身の同期に静岡のことを聞きまくったり、静岡に勤務している先輩についてひたすら調べたりしていました。

荻原

地方営業所に二人目として赴任したと思いますが、イメージとのギャップはありましたか?

浅井

良いギャップというか、自由度の高さを感じました。こういう企業に営業に行こう、新しい提案をしてみよう、とか。自分の裁量が大きく、動きやすさを感じましたね。一方、二人で営業数字を積み上げないといけないので、自分が持っている数字のインパクトをよく意識するようになりましたね。

原田

地方では、東京本社のように仕組みが整っておらず、一人ひとりの役割は明確には決められていません。だからこそ、自分のできることの幅を広げられたと思っています。赴任当初は、広告運用をやるとばかり思っていたのですが、「何がやりたいの?」と先輩に聞かれまして。「新規営業もやりたいです!」と伝えると任せていただけました。あとは、自分一人が頑張れば数字になる、という認識だったんですが、東京のチームに助けてもらっていることを強く感じましたね。いいものを作り上げるために、仲間を巻き込んで仕事を進めていけるようになったと思っています。

秋山

私も「自分がやるんだ!」と思って静岡へ行ったんですけど、周りに頼らないとできないことが多くて。チームに助けられながら仕事が進められているんだと、ひしひしと感じましたね。ある程度仕事の要領が分かってくると、自分のやりたいようにでき、とてもいいなと思いました。

2. ソウルドアウトへの入社動機を教えてください

バックグラウンドは違えど、地方、中小・ベンチャー企業への想いは同じ

荻原

大学時代は何に注力していましたか?

浅井

いろいろな経験を積むようにしていました。お金はなかったんですが、世界一周をしたくて。親戚に頭を下げてお金を借りて世界一周に行きました。死ぬような経験をしたり、文化の違いを身をもって体験したりしましたね。およそ26か国に行きました。

荻原

それはすごい行動力ですね。入社の動機は何だったのでしょうか?

浅井

実家での経験が大きく影響しています。父が京都で呉服屋を経営しているんですが、一度経営が傾いた時期があるんです。父は他の仕事も同時にしていました。でも私には大好きな野球やらせてくれて、何一つ不自由のない生活を送らせてくれていたんですよね。それが頭に残っていて。

荻原

私も父親が中小企業を経営していたので、すごく共感します。

浅井

ソウルドアウトの会社説明会で「地方、中小企業を救う」という荻原さんの話を聞いたとき、父親のことを強く思い出しまして。経営者は孤独だ、という言葉もすごく響いて、これは私が入るべき会社だと思って志望しました。

原田

私は、大学院での経験が志望動機に繋がっています。大学時代は、サークルで遊んでいました(笑)

荻原

素直でいいですね(笑)。

原田

大学院の受験に落ちて、そこからいろいろなことに挑戦しはじめたんです。ベトナムに2週間行って、とあるカフェの集客の戦略立案に取り組むプログラムに参加したり、そういったビジネスインターンの営業を学生に持ち掛けたり、学生の就活支援に取り組んだり。本当に幅広い活動を通していろんな経験を積むことができました。

荻原

そうなんですね。入社の動機は何だったのでしょうか?

原田

ベトナムのビジネスインターンでの経験が大きいですね。インターン先の経営者の方が、もっとたくさんのお客様に来てもらいたいけれど、リソースが無くて困っていて。でも、私たちが考えた戦略を実践してみると売上が伸びて喜んでくれたんですよね。

荻原

それが志望動機に繋がっていくんですね。

原田

成長意欲はあるけれど、何らかの理由でできないで困っている人を支援したい。それって、中小・ベンチャー企業に当てはまることだと感じ志望しました。

秋山

私は大学で、観光学の観光マーケティングを中心に勉強し、地方創生のために各市の行政がどんなことに取り組んでいるのかを研究していました。四国の山奥の村落に行ったことがあるんですが、活発な人がいる一方で、その地域が廃れていくだけだと考えている人もいて。そんな状況を変えたいな、と思いつつずっと勉強していました。

荻原

入社の動機は何だったのでしょうか?

秋山

道の駅の地域ブランドを創出したい、と思ったのがきっかけです。道の駅には良い商材はあるんですが、なかなかそれを外部にPRできていないといった課題を感じていました。また、私の地元の愛媛県今治市では今治タオルが有名です。地域に眠っている価値のある商材を世界に届けるため、PRなどの手法を学びたいと思い、ソウルドアウトを選びました。

3. 入社後のエピソードについて教えてください

地方企業のデジタルシフトの伴走者になるべく、覚悟を持って、努力を積み重ねる

嬉しかったこと

荻原

では次に、地方営業所で働くことのやりがいと、嬉しかったことを教えてください。

浅井

地方にいると、デジタルに関する知識があまり出回っていなかったり、情報が行き届いていなかったりすることがよくあるんです。だから私が仙台にいること自体が、存在意義になっていて。情報を届けるだけで価値を見出していけることは、すごくやりがいになっていますね。

荻原

都市と地方との情報の格差は大きいですよね。嬉しかったことは何でしょうか?

浅井

好きだった企業様とのお取り引きが始まったことですね。レトルトカレーを扱っているお客様で、何度も何度も電話をかけた末、平塚さん(仙台営業所の元所長)と一緒に訪問させていただけることになって。二回目の訪問では自分一人で行き、やっとお取り引きが始まったんですよ。

原田

とっても喜んでいたよね(笑)。

秋山

とても嬉しくて、思わず皆に報告しました。社内に「買ってください!」とアピールしてみると、「買いました、美味しかったです」と言ってくれた人がいて。自分のお客様の商品を買ってくれる人が増えた、ってことじゃないですか。すごく嬉しかったですね。

荻原

まるでお客様の会社の人みたいになっていますね。原田くんはどんなときにやりがいを感じますか?

原田

地方のお客様は、Web系の情報をあまり持っていないんですよね。だから、私たちが情報を提供して価値貢献ができると、とてもやりがいを感じます。あと、デジタルって情報の流通と更新のスピードがとても速い。常に新しいことを学んでいかなければいけないことも、やりがいになっていますね。

荻原

勉強は大事ですよね。嬉しかったことは何でしょうか?

原田

「原田さんにお願いして良かったです」と言ってもらえるようになったことです。

荻原

それは幸せですね!どうしてそんなふうに言ってくれるようになったのでしょうか?

原田

成果を上げられたことと、仕事のレスポンスのスピードが速かったことの二つですね。お客様とのお取り引きは、私の電話で始まりました。最初は断られたんですが、もう1回アタックして、実際に会ってご提案しました。お取り引きが決まり、実際にWeb広告の配信を始めると、結果も出たんですよね。あとで教えていただいたのですが、仕事のレスポンスのスピードが他代理店よりも圧倒的に速かった点も評価してくださっていました。

荻原

嬉しいですね。秋山くんはどんなときにやりがいを感じますか?

秋山

私がWebについての情報をお客様にお伝えした結果、Webを使えば会社の売上につながる、とご自身で感じてくれたときですね。Webに関する知識が少ないお客様であっても、伝えたいことが伝わると嬉しいです。

荻原

Webをあまり知らないお客様には、Webを使うことの価値を伝えていくことがとても大事ですよね。では、嬉しかったことを教えてください。

秋山

Web広告以外の相談をいただけるようになってきたことですね。私がお客様に「相談は何でも受け付けます!」とよく言っていると、「Twitter運用をどうしよう」「この商品はWebと店頭、どちらで売るべきか」などといったお声を頂戴します。広告に関係なく、まず相談できる存在になっていることを感じますね。とても嬉しいです。

苦しかったこと

荻原

いいですね!次は、苦しい、辛い体験について聞いていきたいと思います。入社してどんなことがありましたか?

浅井

平塚さんから引き継いで任せてもらったお客様への訪問時のこと、私の提案にお客様が全く満足していない様子で。想いだけでは助けられないのだと痛感し、ふがいなかったです。以来、いろんな提案書を見たり、人に自分の提案書を見てもらったりしています。

荻原

力なき者は誰も救えない、ということですよね。原田くんはどうでしょうか

原田

新規のお客様への訪問時のことです。一通り話し終わった後に、「だいたい知っている情報でした」と言われてしまって。初めて一人で訪問したときで、何かが違うなと思いつつも、緊張して話し通したんですよね。最後の一言が突き刺さり、とても落ち込みました。事前準備の甘さが原因だったので、そのあとは準備の質を上げるように心がけています

荻原

それは落ち込みますね。秋山くんはどうでしょうか?

秋山

「これをやってみたい、もっと支援したい」と思って実践したにも関わらず、リソースが足りずにミスに繋がってしまい、お客様にご迷惑をおかけしてしまったことですね。迷惑をかけてしまうぐらいであれば、支援しないほうがいいのでは、という葛藤があり悩んでいました。

荻原

そうですね。お客様の大切なお金をお預かりしているので、迷うことももちろんあると思います。

振り返ってみて、大切だと思うこと

荻原

では次に、社会人になって勉強していることや、これまでの社会人人生を振り返ってみて大切だと思うことを教えてください

浅井

勉強し続けることと、自分ごと化することですね。「勉強し続ける」というのは、自分の力不足のために成果が出ない、ということが絶対にないようにするためです。常に新しい情報を追い、一日で新しく知ったことを自分の「日報チャットルーム」にアウトプットしています。「こういう本が良いよ、こういう情報の取り方があるよ」と誰かに言われたら、すぐに実践するようにしていますね。

荻原

では「自分ごと化する」とはどういうことでしょうか?

浅井

お取り引きをしている会社、担当者、エリアを好きになることです。平塚さんは仙台出身で、仙台がすごく好きです。好きかどうかは、成果にも関わってくることだと思いますね。私も1年仙台に住んでみて、すごく好きになりました。仙台のことが他人事ではなくなってきて、「支援したい」と心から思うようになりましたね。

荻原

確かに、その土地が好きかどうかは、成果に直結する大切な要素になっていますね。原田くんは社会人になって勉強していることはありますか?

原田

とにかくたくさん本を読んでいます。週2~3回ほど図書館に行って、デジタルマーケティングや、Web広告の打ち手についてなど、あらゆる種類の本から情報収集をして営業活動に活かしています。

荻原

すごい読書量ですね。

原田

あとは、メールやチャットツール上で送られてくる媒体資料を全部ダウンロードして、週末に見るようにしています。

荻原

仕事を進める上で大切なことは何だと思いますか?

原田

感謝することと、疑問を持つことです。地方営業所配属になって、二人だけで働いているので、先輩からは常に助けてもらう立場なんですよね。お互いが気持ちよく仕事できる環境を作っていくためには、何かをしてもらったときに感謝することが、とても大切だと思います。

荻原

本当にそうだね。「疑問を持つこと」はどういう意味?

原田

社内でも社外でも、相手の言葉に対してまず疑問を持って仕事に臨む姿勢が大切だと思います。質問をすることで、学びの機会になりますし。

荻原

その積み重ねが信頼に繋がっていくんだと思います。秋山くんは勉強していることはありますか?

秋山

情報感度を高くして、お客様に関する知識は必ず勉強するようにしています。情報を持っている者が勝つ、という側面があると思いますね。例えば、一度お電話をさせていただいたことのあるお客様の商品が、静岡のローカルニュースに上がっているのを見たらすぐに電話をしています。ほかのサービスにも展開できるのでは、という話ができるときもあります。

荻原

情報は常にキャッチアップするのが大事ですよね。大切だと感じることは何でしょうか?

秋山

相手をどれだけ思いやれるか、だと思います。私は、誰かに何かをお願いする立場ですし、時間をいただいている、という意識がすごく大事だと思いますね。相手を思いやり、尊重しながらお願いごとをするようにしています。

荻原

「ありがとうございます」と伝えるのはもちろん大切ですが、「この間の件、こうなりました」という結果の報告まで行うと、相手はものすごく嬉しいし安心します。結果の良しあしに関わらず、きちんと報告もできるようになると、もっと喜んでくれるかもしれないですね。

秋山

そうですね。心掛けたいと思います。

4. 今後挑戦したいことを教えてください

地方をデジタルで盛り上げられる人になりたい

荻原

では次に、将来挑戦してみたいことを教えてください。

浅井

平塚さんが仙台営業所を立ち上げて、ソウルドアウトの東北エリアの拠点が「ゼロ」のところから「1」にしたのは、地域や会社へ大きなインパクトを与えられたと思っていて。私も、新規の地方拠点の立ち上げや、地元の京都営業所の拡大を実現したいです!

荻原

いいですね。原田くんはどうでしょうか?

原田

森岡毅さんにすごい憧れているので、森岡さんのように日本を代表するマーケターになりたいなと思っています。あとは、北海道のデジタル市場をもっと盛り上げていきたいですね。北海道のポテンシャルってすごくあると思うんです。デジタル化の伸びしろも大きいですし、発信できるコンテンツもたくさんある。デジタルで北海道市場を盛り上げていきます!

荻原

どんどん盛り上げていってほしいです!秋山くんはどうでしょうか?

秋山

和田さん(静岡営業所所長)のような営業マンになりたいです。ひたむきに頑張る姿がかっこよく、私の目標とする先輩ですね。時間を惜しまず、お客様を第一に考えて行動する和田さんを見習い、私もお客様からもっと頼られる人になりたいと思っています。

荻原

和田くんは本当に愚直に頑張っていますね。

秋山

はい!あとは、浜松や三島など、静岡市以外のエリアへ支援を広げていきたいです。中長期的には、地元である愛媛に営業所を作り、愛媛や四国を盛り上げたいと考えています。

Message

最後に、就活生へアドバイスを!

浅井: 周りの意見や評判を気にしすぎず、自分はこの人たちと働きたい、こんなことを成し遂げたいという自分の信念を貫き通してください。
原田: 一人でも多くの人とお話してほしいなと思います。会社選びは、一人でも多くの人と会って話を聞き、最終的には自分で判断するのが大事だと思います。それは、必ずしもお仕事の話でなくても良いと思っています。肩肘張らずに、いろんなお話をすることで、その人の考えや、会社の文化、雰囲気みたいなものがわかると思うので。
秋山: 自分に向き合いやりたいことを明確化して、人生設計をちゃんと考えるといいと思います。今のコロナ禍の就活では、企業とリアルでの接点が減ってしまって雰囲気が掴みづらかったり、Webだけの選考で自分をアピールしきれなかったりと、苦労することが多いかもしれません。ですが、社会がどんな状況にあったとしても、最終的には自分のやりたいこと、自分が興味を持ったことに取り組める会社に行けるよう、頑張ってほしいです!

RECRUITMENT 2O21