
Interview
成長できる環境に身を置き、
困難を乗り越えてきた。
新卒5年目のソウルドアウト
新規営業チームの若き部長
Akane Echigo
営業 / 2016年 新卒入社
ソウルドアウト株式会社 マーケティングカンパニー
セールスマネジメント本部 セールスマネジメント第1グループ リーダー
代表取締役会長CGOの荻原猛がインタビューしています!
1.自己紹介をしてください
さまざまな営業スタイルを経て念願の新規営業チームへ

荻原:
初めに、今の仕事内容を教えてください。
越後:
新規営業チームの部長として、まだお取り引きのないお客様のデジタルマーケティング領域の課題を解決するプランニングと、そのチームのマネジメントをしています。
荻原:
越後さんの新卒入社から今に至るまでのキャリアを教えてください。
越後:
私は2016年に新卒で入社し、今年で5年目です。配属前はWeb広告の運用(広告の設計や効果測定、改善など)に携わりたいと希望を出していましたが、営業部への配属になりました。以来、ずっと営業をやっています。
荻原:
配属後はどんなお客様を担当してきたの?
越後:
インターネット通販など、Web上で商品を売っているお客様がメインで、さまざまな業種、業態にわたります。初年度に10社ほど担当させていただきました。本当にいろいろあって辛い記憶しかないです(笑)。仕事ができなさすぎて怒られるし、マネージャーとあまりうまくいかなかったときもあって。
荻原:
一年目は大変だったんだね。それからはどんな仕事を?
越後:
電通さんと協業する話が社内であがり、上司に推薦していただいたんです。電通社の営業局に週3~4回通っていました。年上の方がたくさんいらっしゃる中で、可愛がっていただきました。
荻原:
そうだったね。電通さんへの半常駐は半年ぐらいだったかな?
越後:
はい、お客様とのコミュニケーションや提案方法など幅広く学びました。常駐が終了し、これまでとこれからのキャリアを考え直したときに、入社一年目、私の新規提案内容が通ったときのことを思い出しました。まだお取り引きのなかったお客様からWeb広告をお任せいただけたときのの嬉しさが忘れられず、新規営業チームへの異動を希望しました。
荻原:
新規営業チームはどうだった?
越後:
毎日がめまぐるしく、楽しかったですね。2019年2月に異動したんですが、2019年10月には部長補佐に昇格しました。その時の実績を高く評価して頂いて、2019年下期の納会では、社長賞(最も優秀な成績を収めた人に送られる賞)を頂くことが出来ました。2020年4月からは、新規営業チームの部長を務めています。
2.ソウルドアウトへの入社動機を教えてください
直感を信じて動き、出会ったソウルドアウト

荻原:
では、ソウルドアウトへの入社動機を教えてください!
越後:
もともと、デジタルマーケティングという伸びる市場に身を置きたいとの思いが大きかったです。あとは自ら主体的に行動できる環境があるかどうかで選びましたね。
荻原:
なるほど。他にもある?
越後:
ソウルドアウトについては、デジタルマーケティングを用いて地方、中小企業を支援するというのが良いなと感じました。大変そうですが楽しそうだなと。社員の方の話を聞いてより強く思いましたね。
荻原:
学生時代は何をやっていたの?注力していたことはある?
越後:
ゼミでの活動ですね。学校のオリジナルグッズの販売などをやっていたんですよ。自分たちでデザインして、売り場を作って売って、収益をボランティア活動に当てる、というサイクルを回していて。私はSNSでの発信や販促物作りを、昼夜忘れるぐらい熱中して取り組んでいました。すごく楽しかったですね。外国語学部にいながら、マーケティングの方が楽しいなと感じていました(笑)。
荻原:
就職活動では、軸をどこに置くのかって大切だと思うんだけど、越後さんは何だった?
越後:
直感を大事にしていました。最初はアナウンサー、在外公館派遣員などなど。なってみたい職業にアタックしていって、そこから軸を作っていきました。
荻原:
そうやっていろいろと回ってみて、「伸びる市場」とか「ベンチャー企業が良い」というところにいきついたんだ。
越後:
はい、そうです。動き回っているうちに、ソウルドアウトに出会ったという感じです。
3.入社後のエピソードについて教えてください
困難を乗り越え成長。お客様の一番近くでいるために

荻原:
ソウルドアウトに入社してから、嬉しかったエピソードはある?
越後:
お客様の売上を上げることに貢献できると嬉しいです。1年目でテレアポをしていたとき、「私に会ってください!」と伝えてお会いしたお客様がいまして。
荻原:
1年目に自ら新規営業をしていたんだ。
越後:
はい。お会いしたのが役員の方で、提案内容を話そうと思っても全然話せなかったんですよね。でもそんな私を見て、逆にお客様が自社の事業説明をしてくれたんです。そこから提案を重ね2年目のときに、お取り引きをしていただけるようになりました。
荻原:
おー、そこからお取り引きに至ったんだね。
越後:
はい。4年目に新規営業チームに異動になり、正式に担当を外れることをお伝えすると、今までご支援させていただいていた領域より、幅広い広告領域の与件をいただけたんです!とても嬉しかったですね。
荻原:
良い話ですな~。逆に、辛かったことは何だったの?
越後:
お客様がおっしゃっていることを汲み取れず、がっかりさせてしまったときですね。なかなかスムーズにやり取りができず「もう来ないでいいよ」と言われたこともありました。
荻原:
辛いなあ。力不足を感じるし、役に立てない悔しさもある。
越後:
陰ですごく泣いていました。1年目は暗黒の時代でした(笑)。
荻原:
苦しかった時代もあったと思うけれど、今では部長だね。成長ってどんなときに感じるの?
越後:
辛いことを一人で抱えず、皆に支えてもらって困難を乗り越える経験をしたときですね。
荻原:
社会人になって勉強していることはある?
越後:
最初はマーケティング初心者だったので実践しながら覚えていきました。最近だと、チームマネジメントやコーチングのクラスに通ったり、本を読んだりしています。本は乱読していますね。
荻原:
素晴らしい!越後さんといえば、お客さんの気持ちになるというか、ユーザーの気持ちを起点に考えるのが得意だよね。
越後:
そうですね。お客様の商品は絶対買いますね。使ってみることでお客様の商品の良い部分や悪い部分をユーザーとして体験できます。それをフィードバックしながら改善していくと、成果となって表れますね。
4.ソウルドアウトの社風について教えてください
ソウルドアウトで仕事をするということ。先輩の背中を追って夢を描く

荻原:
うちの会社の仕事の進め方を聞きたいんだけど。うちはチーム戦?それとも個人?
越後:
チームですね、私のチームは特に。新規顧客への提案の際は、まず私が全体の統括という役割を担います。そして、営業チーム、各メディアの運用コンサルチームの皆さまと協力しながら提案内容を練り、実際に提案をする流れです。お取り引きが決まった際には、契約書類の作成周りなどでバックオフィスの皆さんにもお世話になっています。
荻原:
チームワークっていうのは、営業をしていると特に感じるよね。
越後:
はい。本当に周りの皆さんがいないと成り立たないので。一人じゃ何もできません。
荻原:
仕事をする上で、上司からどういうことをすると褒められるだろう?
越後:
シンプルに、お客様が喜んでくれたときですね。そのプロセスをすごく評価してもらえます。その結果として新規のお取引の意思をいただけたと分かると、社内がわーっと盛り上がって皆で喜んでくれますね。「粘り強いプロセスだったね」「諦めなかったね」「お客さんと関係が作れているね」などいろいろな言葉を掛けていただきます。
荻原:
逆に怒られるのは?
越後:
仕事の仕方が雑だったり、言葉が足りず相手に不快な思いをさせてしまったり、というときですね。チーム戦だからこそ、上手くいかなくなるので。あとは、社内でお客様のためにならない提案をしたとき、自分本位の提案をしたときはすごく怒られます。「なにやってんだ!」って。
荻原:
そうだね。ソウルドアウトの特徴はどんなところにあると思う?
越後:
「おせっかい」ではないでしょうか。みんなすごく助けたがるし、和やか。やるときはがっつりやるので真剣に議論し合いますが。
荻原:
ではソウルドアウトの良い点、好きな点はどこだろう?
越後:
仲間ですね。皆助けてくれるし、ぎりぎりまで頑張らせてくれる。これってすごく重要なんですよね。「見捨てない」とか、「絶対最後は救ってくれる」とか。そんな信頼感があります。実際、社員同士もとても仲いいですしね。
荻原:
逆に、改善点は何かある?
越後:
あんまりないなあ。オフィスの換気は悪いですかね(笑)。あとは新卒の給与をもう少し上げてもいいかな、と思いますけどね。でもそのくらいかなあ。
5.今後挑戦したいことを教えてください
「今」を積み上げていく意識で、女性キャリアのロールモデルに。

荻原:
今後、挑戦してみたいことはありますか?
越後:
ソウルドアウトとお取り引きをするお客様を増やして、部署を大きくしていきたいです。そして自分がいなくても回る仕組みを作りたいですね。
荻原:
もっと遠い未来だと、何か考えていることはある?
越後:
私は、キャリアの先を描くというより、「今」を積み上げていくという考え方をしています。後悔なく働いていきたいです。そして、結婚や出産など女性としてのキャリアを歩んで、ロールモデルになりたいと思いますね。
荻原:
今、越後さんは後輩の憧れの存在だよね。教育もしているの?
越後:
新規営業の研修を3日間行ないました。私は北川さん(現・上席執行役員CRO)をはじめとして、多くの先輩の背中を見てきました。追いつき、追い越したいなと思っています。
Message
最後に、就活生へアドバイスを!
自分の直感を信じて、やりたいことは全部やった方が良いです!流行っている「モノ」や「コト」に敏感になってほしくて。私たちが見えないことっていっぱいあるんですよね。そのトレンドとか潮流を捉える勉強、トレーニングを習慣づけてみてください。
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