Interview

女性のキャリアを自ら切り拓いてきた
ワーキングマザー。
ソウルドアウトの多様な働き方の実現に向け
奔走する人事部門の部長

生井有子

Yuko Namai

人事 / 2013年 中途入社

ソウルドアウト株式会社
人財本部 人財企画支援部 部長

代表取締役会長CGOの荻原猛がインタビューしています!

1.自己紹介をしてください

Web広告運用者から人事畑へ

荻原

それではまず、今の部署と仕事内容を教えてください。

生井

人財本部の人財企画支援部で、2020年1月から部長を務めています。評価、報酬、労務、異動配置、福利厚生といった人事制度企画・管理運用など、採用・教育以外の人事全般を担っている部署です。

荻原

管轄領域が広いですよね!生井さんは元は人事畑ではなかったと思いますが、そこに至るまでのキャリアを教えてもらえますか?

生井

実は新卒で1年間ほど、法律事務所の弁護士秘書のような仕事をしていたんです。「ゆくゆくは結婚して家庭に入って」という考えを当時もっていたので、それであれば家庭に入る前に一度はガツガツした働き方を経験したいなと思い、当時デジタルマーケティング業界で伸びていた株式会社オプトに転職しました。
結果的にこの転職が人生における大きな転機となり、結婚観や仕事観が大きく変わり今のキャリアに至ります。

荻原

懐かしいね~そうか、社会人2年目ぐらいのときだったんだね。転職してみてどうだった?

生井

最初はWeb広告の運用をひたすらやって、最後は運用チームのマネジメントもやっていました。「チームで運用の成果を最大化する、そのために自身がマネジメントに関わる」というのが面白かったですね。運用にとどまらず、もっとガツガツ仕事をして自分を成長させたくなっちゃったんです(笑)。それで入社から5,6 年後に、3~4人しか社員がいないドベンチャーの会社に転職しました。

荻原

そうだったね。すごい意思決定。そこではどんな仕事のスタイルだった?

生井

その会社では昼夜を問わず働いて、体を壊してしまいました(笑)。年齢的にも30歳になった頃で、「やりたいという気持ちだけで走ってきた20代とは違うんだ、このままではヤバイ」と思っていたときに「もともとのスキルを活かしてみない?」と北川さん(現・上席執行役員CRO)に声を掛けていただきまして。それで2013年1月にソウルドアウトに入社しました。

荻原

そこから人事に異動したのは、何がきっかけだったのでしょうか?

生井

ソウルドアウト入社当初はWeb広告の運用をやっていたのですが、2013年以降はソウルドアウトが新卒採用に注力するようになり、新卒がどっと入ってきまして。その新卒社員への教育を経験したことが大きいですね。涙あり笑いありの中で試行錯誤しながら教えた社員たちが、第一線で活躍するのを体験して、人が成長する過程に携わることにすごくやりがいを感じたんです。

荻原

あ~分かるわ(笑)。成長していく姿は嬉しいよね。それで人事に異動?

生井

はい、そこから教育に志向性が移っていきましたね。「人事に行きたい」と上司に話をして、2015年に人事に異動させていただきました。

2回の出産を経験したのち、部長に。

荻原

人事だと、今までと全く領域が違うから、知識含め大変だよね、きっと。

生井

そうですね。全く違う部署への異動に加えて、異動後に2回出産を経験し、産休育休の期間もあったので、実際の人事歴はまだ3年くらいなんです。知識がまだまだ追いついていない中で、部長をやらせてもらっているので、本当に試行錯誤の連続ですね。

荻原

そうか、育休を挟んでいるんだね。ちなみに、育休に入る前後のキャリアには不安があると思うけれど、どうやって繋いでいったの?

生井

すごく悩んだ部分ですし、正直に言えば、「こうやってキャリアを繋いだ」という明確なものはあまりないんです。ただ、上司である人事部長とは育休中も継続的にコミュニケーションを取らせていただき、会社の様子や方向性などを随時共有してもらっていました。それが安心感に繋がったなと。育休中の学びの支援などは、私自身が人事として今後取り組んでいきたいと考えています。

2.入社後のエピソードについて教えてください

メンバーと共に多くの挫折を乗り越え自らも成長してきた

荻原

仕事をしていて嬉しかったことを教えてください!

生井

チームメンバーの成長を見たときですね。前述しましたが、正解もない中、試行錯誤をしながら日々手探りでやっていたので、その時のメンバーが成長しているのを見ると嬉しいですね。

荻原

じゃあ逆に、辛かったことは?

生井

部長になった直後、業務が回らず、でも部長としての意思決定は待ったなしで求められ、何をやってもうまくいかず……。仕事を始めてから、一番自信をなくし追い詰められていたときですね。

荻原

そつなく仕事をこなす生井さんにも、挫折の時期があったんですね。成長したなと実感するのは、どういうときですか?

生井

「めちゃくちゃしんどくて逃げ出したい」と思いながら仕事をした、その後ですかね(笑)。部長になって多くの仕事を任されたときも、乗り越えると、ある程度の度胸がついたなと思っています。また、社外の研修を受けたのはチャレンジでしたし、それを乗り越えたときも成長に繋がったと感じています。

荻原

部署のメンバーへのマネジメントが気になりますね。褒めて育てる?怒って育てる?

生井

基本的には、皆さんどんどん自ら進めてくださるので、あまり怒らないですね。進めていただく中で方向性が違うと感じるときは、こちらの意向を伝えて意見を言っていただくようにしています。

荻原

未経験の領域に挑戦してきたと思うんですが、社会人になってから勉強していることはありますか?

生井

昔はぜんぜん勉強していなかったですね(笑)。ひたすら目の前の実務に全力投球でした。ただ、ソウルドアウトに入社してからは「仕事は気持ちだけで乗り切れるものではない」という前職での失敗経験もあり、自己成長のための勉強を以前よりするようになりました。直近では自腹で、社外の「戦略人事マスター講座」という半年間の研修に参加しました。

荻原

それはすごいね!

生井

ありがとうございます!自分にとってチャレンジではありましたし、研究内容をまとめた卒業論文提出の間際は、時間のやりくりが本当にきつかったんですが、仕事と子育てとの両立という意味でも自信になりました。

3.ソウルドアウトの社風について教えてください

キラキラしていないが、人柄が良く誠実な社風

荻原

ソウルドアウトの社員には、どういう人が多いと思いますか?

生井

誠実な人が多いと思います。キラキラはしていないですけど(笑)、誠実な人が多いという印象ですね。

荻原

確かに、他社の広告会社に比べるとキラキラじゃないかもなあ(笑)。それではソウルドアウトの良い点はどこだと思う?

生井

会社を良くしたいと考えている人が多いことですかね。

荻原

では改善点は何だと思う?

生井

役員も社員も、基本的に人柄がいいので、個人個人に対する支援は非常に誠実で素晴らしいと思います。ですが、組織としてみると、必要な制度が整っておらず、個別最適でなんとかしている部分が多いんです。社員数も300人を超え、柔軟性は保ちつつも、制度の整備は進めていかなければならないと思っていますし、幸いこの課題にダイレクトに向き合う部署に居るので、改善していけるようがんばります。

4.今後挑戦したいことを教えてください

これからソウルドアウトで実現したい「働き方」の世界観

荻原

生井さんは、「こういう人になりたい」という理想像はある?

生井

子供から見たときに、カッコイイなと思われる人でありたいですね。具体的なものはまだ見えていないんですけれど、人事の仕事を責任持ってやり切るのが今の自分のやりたいことですし、それができれば、子供たちにも胸を張っていられるかなと思います。

荻原

人事の仕事で、こんなことやってみたいというビジョンはありますか?

生井

働き方の多様性をもっともたせたいと思っています。フレックス制度の導入だけではなく、場所や時間に左右されずに働ける環境を作っていくこと。例えば、ママさんでも営業やコンサルタントとして働けるような、そんな世界観を作っていきたいと思っています。

荻原

素晴らしい!それは実現させよう!あと子育てという面で、変えたい部分はある?

生井

直近のフレックス制度の導入によって、子育てしていても働きやすい環境になってきたので、その点においては、改善したいと考えていたことは実現しつつあるかなと思います。

Message

最後に、就活生へアドバイスを!

自分の中で「やり切った」と思える行動をしてほしいです。人生一度きりですし、社会人1年目も二度とこないので、「やり切った」と、自分の家族や友人に胸を張って言える、そんな行動をしてほしいと思います!

RECRUITMENT 2O21