Career Support Case02
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Marketing Company
Riko Oyamada
小山田 莉子
マーケティングカンパニー所属
ストラテジックプランニング本部
2021年新卒入社
学生時代
理学部生命理学科に所属し、細菌と抗生物質の関係について研究。また、小学生から始めたフィギュアスケートは大学卒業まで競技を続けた。「デジタルマーケティング✕地方創生」に興味をもったのは、学生時代に住んでいた民間の学生寮での出会い。地方から上京した友人と学生寮が企画する地域イベントを通して、集客につながる広告や戦略を考えるうちに興味をもつようになる。知人の紹介を経て、ソウルドアウトグループへ入社を決める。
1年目
既存顧客支援を行うリードビジネス本部に配属。教育系のクライアントを中心に11~12社を担当。案件の数は多かったが、新卒者への教育体制が整っている中で安心して営業と広告運用のスキルを身につけることができた。
2年目
大型クライアントの運用に従事。運用規模が大きく責任感が問われる業務であったが、成果を出すことで面白みを感じられた。広い視野での対応が必要となり、さらに運用力を磨くことができた。また、営業としても制作ディレクションなど広告運用に囚われない、多岐にわたる業務を経験することができた。
3年目~現在(2023年時点)
2022年2月より、博報堂DYメディアパートナーズへ出向。※
テレビ業務推進という立場で、テレビCMの広告枠を放送局から仕入れて、お客様に提供するバイイングを担当。自ら希望し、Web広告からテレビメディアへの領域へオーバーラップしていく。「デジタルマーケティング✕テレビメディア」へと知見を広げ、ソウルドアウトグループでテレビメディアを牽引できる存在になることを目標に掲げ、遂行している。
現在は、社内のAaaS推進グループ(webだけでなく、マスメディアを主としてお客様に提案する部隊)と連携しながら提案活動を行ったり、ソウルドアウト社内(マーケティングカンパニー社員)向けの勉強会も開催している。講師の立場で、「デジタルマーケティング✕テレビメディア」に関する情報を共有している。出向後も、ソウルドアウトの研修などは受けており、年次研修(通称:3年目研修)※を受講する際、久しぶりに同期と会えて嬉しかった。
※博報堂連携
2022年4月1日、「ソウルドアウト株式会社」は博報堂DYグループに加わり、筆頭株主は博報堂DYホールディングスになる。デジタル広告にとどまらず、マスメディアの知見を広げ、より多くの中小・ベンチャー企業への支援を目指していく。
※年次研修(3年目研修)
年次研修は、新卒入社1〜3年目の社員を対象に実施。ソウルドアウトグループのカルチャーを再確認し、かつ自身の棚卸しと次年度に向けた目標意識の醸成を狙いとした研修。3年目研修は、自身の持ち味からWILLを描き、今後求められる自立と第一人者/リーダーとしての価値発揮を自覚し、今後のキャリアと自社への貢献を企図する。
【新聞掲載】山梨日日新聞の「夢甲斐人」にソウルドアウト小山田莉子が掲載されました。2023.09.15